2008年02月15日

経済学はどんな役に立つか

超経済脳で考える.jpg限り有る資源をどう使い、分配するかが経済学の出発点ですから、貧乏にならないためにどう生きるかというのはまさに経済学の問題として考えることができます。

この本では、一般に常識として知られていることでもよく考えてみようというスタンスで著者が読者に語りかけてきます。

経済学の手法を用いて予測できる未来は、限定的な意味での予測であるとか、景気動向指数は景気について定義しているだけで一種の約束ごとだとか、経済学を学ぼうとしている人間にとって、役立つ話がたくさん書かれています。

<参考>
・需要と供給の法則
 - IT製品の価格低下現象
  薄型テレビがはやるから生産量を増やす。
  しかし、どのメーカも生産量を増やすと供給量が増加する。
  売るためには、価格を下げないといけない。

 - PCも同様

 - 現代の日本のエレクトロニクス産業の抱える問題の本質は
  供給増による価格低下

・客観的指標
 - GDPは不完全であることは承知の上で国民の福祉を代表的に
  近似するために使っている
 - 時間的な比較、諸外国との比較として、客観的に用いる
  ことができる
 - 社会的な福祉を測定する場合は、複数の指標をひとつに
  まとめようとするのではなく、指標そのままの形で比較
  した方がよい


posted by Cardoso at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済beginners | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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