2008年03月16日

物価の話

放送大学.gif

物価指数にはいろいろな種類があって、実は、発表している機関は異なります。
消費者物価指数は総務省、卸売り物価指数は日本銀行、GDPデフレータは内閣府だそうです。
ひとつを見れば物価がわかるというわけではないのですね。


<参考>
・消費者物価指数
 普通の平均的な生活をする上での財、サービスの平均価格

・卸売り物価指数
 2000年に「企業物価指数」に変わった
 企業間の取引価格を表す
 サービスの価格(家賃、対人サービス、電話代、etc.)は含まず

・GDPデフレータ
 日本全体の物価指数

・物価は変動する
 お金の量は日本銀行がコントロールしている
 物価が下がる = 景気が悪い、失業者、企業倒産
  自分の収入が変わらなければ物価が下がるのはよい面もあるが
  失業、リストラの危険もある
 通貨の価値は上がりすぎず、下がりすぎず、安定させることが
 日本銀行の目標

◇日本の物価は事件とともにある
・第1次石油ショック
 石油輸出国機構が石油価格を上げると日本に石油が来ない恐れが
 あり、日本中が不安に襲われる。
 本当は値段が上がったのは原油だけなのだが、そのうち石油から
 作られる製品がなくなるというパニック現象に陥る。
 「狂乱物価」
 原油が高くなり工場では材料費が高騰、自動車も燃料費がかかる
 と売れなくなった。
 不景気の物価高(スタグフレーション)

・資産価格のバブル
 「バブル経済」
 株価、地価などの資産価格が上がった。
 景気がよく企業は売り上げを伸ばし、家計も資金に余裕が出る。
 株を買っておけば、キャピタルゲインが得られる。
 心理が先行して、日本経済はよくなり株価は上がるとみんなが
 思い、実際に株価が上がっていく。
 日本を1回売ると、アメリカが4回買えるとまで言われた。

・物価の下落(デフレ)
 2つの見方で論争になった。
 - 少子高齢化、先行き不安から需要が弱くて、物が売れず、
  物価が下がる。
 - リストラをして淘汰を生き残ってきた企業が頑張っている
  からコストが下がり、物価が下がる。


ラベル:経済beginners
posted by Cardoso at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済beginners | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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