自分の気持ちを改めたいときに読むと、多くの発見がある本だとおもいます。自分の目標は書き出すこと、目標志向で生活することなど、自分の人生を豊かにするヒントが満載の本です。続きを読む
2010年01月08日
フォーカル・ポイント
自分の気持ちを改めたいときに読むと、多くの発見がある本だとおもいます。自分の目標は書き出すこと、目標志向で生活することなど、自分の人生を豊かにするヒントが満載の本です。続きを読む
2009年04月07日
僕たち、どうして勉強するの?
「勉強をすることは、将来の自分の仕事や自分の自由時間の質、将来の家族の生活に非常に深く関わっているが、世の中の大人は、言葉足らずで勉強しろとしか言わないので、子どもにはその関係がわからない」という記述があり、そういえば自分もこれらの関係について、普段は何も考えていないなと思いました。
大人は経験上、これらの関係に気づいているから子どものためを思って勉強しろと言うのですが、子どもには実感がないからわからない、これは非常にもったいない話です。
納得はできないかもしれませんが、勉強の仕方について考えるきっかけを与えてくれる、そんな本です。続きを読む
2009年03月17日
2009年03月10日
ロジカル・ライティング
この本で一番の発見だったのは、MECEには3種類のパターンがあるという解説でした。
普段、なるべくMECEを意識して情報の整理をしているのですが、いまいち自信がなく、どうすればMECEに分けられるのかわからなかったのですが、3パターンあるということを知ってから、随分と思考が楽になりました。
それ以外にも、要点をうまく抽象化する考え方など、難しいですが重要な考え方を得ることができた本です。
何度も読みながら、徐々に自分のものにしていきたいと思える本です。続きを読む
2009年03月04日
「正しいこと」をする技術
普段、ルールやプロセスを作って、他者に使ってもらう立場にいますが、浸透までの道のりは決して短くありません。
特に、新規ルールの導入は、そのルールの背景まで伝達できて、初めて共有レベルに達するなと思うことがあります。
多くの場合、自分にも非があるのですが、この本を読んで、自分の心のあり方をしっかりと考えなくてはならないと思うようになりました。
超一流弁護士が解説するコンプライアンスの書籍なのですが、実はコンプライアンスが人間の心の有り方や生き方と深くつながっていることを教えてくれます。続きを読む
2009年02月27日
真クリエイティブ体質
私は、ほとんど左脳しか使っていないと自分でも思えるほど、思考方法には偏りがあります。
この本にも出てきますが、もう少し独自性を出したいとき、そのヒントは異質なものの組み合わせにあると言います。
体質変換のためのトレーニングがまとまってるのも参考になります。続きを読む
2009年02月24日
大きく考えるための小さな本
書店の普段は近寄らない場所に足を運び、タイトルが気になったので買って読みました。
短編でありながら、一つ一つの話には考え込んでしまう哲学的な問いかけが散りばめられています。
物理学の話ですが、数式は一切出てきません。
サブタイトルは、「思いや考えは物質化する」です。
読後、しばらくしてからの感想ですが、数式を使わなくても、一つ一つの話はすべて物質化について語っており、多様な視点を提供してくれたのだとすると、かなり発想を引き出してくれる本だなと思いました。続きを読む
2009年02月20日
2009年02月19日
考える力をつける9つのステップ

考える力をつけたいと思っている人は、その時点で考える力を伸ばす可能性を高めていると言えます。
自分で目的を持って行動をとることで、僅かずつかもしれませんが、確実に考える力は上がります。
思考に関する書籍はよく読みますが、この本も非常にわかりやすくまとめられています。
タイトルには9がありますが、キーワードは3です。
何でも3を意識すると、うまくいくことを教えてくれます。続きを読む
2009年02月17日
広告コピーってこう書くんだ!読本
発想体質になるにはどうすればよいか知りたくて、この本を読みました。
実は去年、毎日アイデアを決めた数だけ出すという目標を設定したのですが、途中で挫折した経験があります。
それで気になっていたので読んだところ、自分に欠けている視点が得られました。多くの量を生み出して、やがて質に転換するという考えはもともと持っていたのですが、関係性に着目してアイデアを考えることには気づきませんでした。自分と周囲の人、自分とモノとの関係性を広げることで、アイデアも増えていくというわけです。
これひとつを知っただけでも、発想の幅は広がりそうです。続きを読む
2009年02月08日
プレゼンの上手な話し方
プレゼンテーションと聞くと、いかにプレゼンの瞬間を頑張るかというのが大事に思えますが、実は事前準備がプレゼンの質を決めているのですね。
私は小心者なので、準備はするのですが、何をどこまで準備すべきなのかはわからないままでいました。
この本では、3つの原則、3つの条件など、シンプルに大事なことをまとめているので、実践しやすいです。
プレゼンを成功させたい方は、ぜひ読んでみてください。続きを読む
2009年02月04日
ITエンジニアのための仕事を速くする9の基礎力と7のエクササイズ
各章ごとにまとめがあり、日常の行動で何を意識すると能力が
高まるか、書かれています。
タイトルにITエンジニアとありますが、ITエンジニアに限らず、
どのような職種にも通用する普遍的なスキルとしてまとまって
いるので、非常に便利です。
自分が新人だった頃に、このような本にめぐり合っていたらと
後悔させてくれる本です。続きを読む
2009年01月28日
正しく決める力

最近、システム開発を外部に依頼したのですが、実はその案件は数年前からやろうとは言っていても放置されていました。それは、できたらいいよねという願望だけを語っていて、本当に何がしたいのかがモヤモヤしていたために、実現性が低いまま、作ろうという意思が生まれなかったからです。
この本では、何が大事なのか、本当に大事なのかという思考を重要思考と呼んでいます。まさに、重要思考をしていなかったから、放置されていたんだと思いました。
他にも似たような事例がたくさんあったような気がします。
<キーワード>
・決めるためには、大事なことを差でなく重さで決める
・大事なことから3段階で考える
・大戦略と効用と方策
・議論のためには、まず構造化して伝える
・逃げずに立ち向かうQ&A力
・実行するための2つの喜捨法
・上司、先輩、親たちの3つの我慢
続きを読む
2009年01月21日
面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
レバレッジで有名な本田さんの書籍です。
著者自身、かなりの面倒くさがりやだそうですが、だからこそ、
反対に少し面倒なことをしておくのが成功の秘訣とのこと。
この逆説的な考え方で、55の基本ルールがまとめられています。
共感できた部分にはチェックを入れておくのですが、この本は
チェックでいっぱいになってしまいました。
それほど、自分のアンテナに引っ掛かる情報が多かった本です。続きを読む
2009年01月20日
実践! ビジネス思考力
今年の行動目標のひとつに、右脳開発の手法をひとつ身につけることがあります。本書では、「ひらめき」という表現を用いていますが、面白かったのが、論理的なトレーニングを積むと、やがてひらめきがやってくるという話です。
私などは、右脳開発と聞くと、右脳にいかに刺激を与えるかということを考えてしまいますが、本書はロジックに裏づけされたひらめきを説いていて、1入力多出力の状態をつくることではないかと思っています。
左脳の思考で量をこなして、質を上げることで、やがて右脳に展開される。この方法なら、実感を持って自分の成長とともに開発していけるような気がしています。続きを読む
2009年01月17日
アイデアパーソン入門

アイデアの大量生産ができたらよいのにと思ったことはありますか。
これまでは、思いつくままに挙げるだけで、そのまま思考が止まることがありました。そんなときにこの本を読み、思考の分類方法に新鮮さを感じ、電車の中で没頭して読みました。
特に、96ページのマトリクスは自分の思考の視野を広げてくれるくらいのインパクトがあります。自分で思考をコントロールできるようになると、考える作業がおもしろくなりそうですね。
気になった方は読んでみてください。続きを読む
2009年01月14日
目標達成力が10倍アップする!技術
1月なので、新年の目標を立てて、たまにさぼりますが、年初ですので、割とハイペースで日々の目標をこなしています。
自然と、目標設定や行動力に関する書籍に目を通す機会も増えます。
この本で一番印象に残っているのは、ロジックツリーの目的について述べている部分です。
普段、何気なくロジックツリーを使いますが、ロジックツリー自体の目的を考えたことがなかったため、非常に新鮮でした。確かに、本にもかかれているのですが、分類方法がキーで、原因の深堀ができるような切り口で分類しないといけないというのは、当たり前のことですが、今さらながらに重要な考え方だと気づかされました。続きを読む
2009年01月11日
2009年01月10日
戦略フレームワークの思考法
思考パターンは3つに大別できると書かれてあり、本当かと思っていましたが、事例が大変わかりやすく、身近に感じられた1冊です。
私の場合は、マトリクスはよく使うのですが、多少偏りも感じていたので、他の思考法を知るよい1冊になりました。続きを読む